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主に西日本エリアの保育園・幼稚園・こども園の経営者、理事長、園長と直接商談できる「保育博ウエスト」が4回目の開催を迎えます!

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保育・教育ビジネスの最新動向が集結!

2025/07/23

「保育博ウエスト2025」、約2,000名の来場者で盛況のうちに閉幕

保育・教育ビジネス&サービスフェア「保育博ウエスト2025」(事務局:メッセフランクフルト ジャパン株式会社、代表取締役社長:梶原靖志)が、2025年7月16日(水)-17日(木)の2日間、マイドームおおさかにて開催されました。5回目となる本見本市では、104社の企業・団体が1,967名の来場者を迎え、保育・幼児教育における業務改善や人材確保、子どもたちの成長を支える最新の製品・サービスを一堂に発表。「ICT」「人材」「食育」「インクルーシブ(発達支援)」「遊具・玩具」「学習教材」「保育」の7つの出展ゾーンで、現場のニーズに即した多彩な提案が行われました。中でも「ICT」ゾーンでは、記録や連絡業務の効率化に寄与するソリューションが注目を集め、タブレット端末によるデモ体験を通して、来場者が熱心に質問を交わす光景が多く見られました。

CECW2025-3
「保育博ウエスト2025」での商談の様子(左)と尾木直樹氏(尾木ママ)のセミナー会場(右)

■2025年来場者数

日付

7/16(水)

7/17(木)

合計

天気

晴れ

雷雨

 

来場者数

1,110名

857名

1,967名(1,987)

※( )内は2024年の来場者
※速報値のため、最終的な数字が変動する可能性があります
※上記人数に出展者、運営関係者、プレスは含まれておりません
※来場者数はマルチプルカウント方式です(同一来場者の2日間来場=2名としてカウント)

■園経営者・保育者の学びを支える全22本のセミナーで満席続出
展示エリアに加え、会期中に開催された全22本のセミナー、研修・ワークショップには、尾木直樹氏(尾木ママ)などの保育業界著名人が登壇し、高い関心が寄せられました。保育現場の最前線で働く保育士や幼稚園教諭から、園長や理事長などの経営層まで幅広い来場者が参加し、多くのステージで立ち見が出るほどの盛況ぶりとなりました。園経営者向けセミナーでは、「多機能化の経営戦略」、「勤務体制改善で残業削減」、「愛着障害と発達障がい」などのテーマを通じて、経営課題の整理や組織運営のヒントが示され、多くの来場者がメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。一方、保育者向けセミナーでは、「不適切保育を防ぐアンガーマネジメント」、「保護者との関係づくり」、保育博ウエストアンバサダーによる「バズるインスタ活用法」など、現場で直面する課題に向き合う実践的な内容が高い関心を集めました。また、実務に直結する研修やワークショップも連日実施され、「経営の視野が広がった」「学んだことを明日から実践したい」「来年もぜひ参加したい」などの反響が寄せられました。

■出展者の声
<継続出展> 光源舎オートプロダクツ株式会社 西日本営業部 大嶋隼人氏
保育博には東京、大阪とも初回から出展しているが、送迎バスという高額の商材にも関わらず、毎回2-3件の成約(約1000万円規模)に繋がっている。他のイベントにも出展しているが、保育博での出会いが売上に最も貢献しており、北海道から出展することで既存顧客にも直接会える貴重な機会になっている。

<初出展> 株式会社クリエイティブテクノロジー アタライナ事業部 澤田隆哉氏
本業の静電チャック技術を応用したディスプレイボードを初披露するため出展。初出展ということもあり、保育士へのアピールに苦戦したが、初日の閉会後に行われた懇親会で多くの園関係者と直接話せたことが大きな収穫。ブース以外でも商談機会が得られる点に出展の価値を実感した。

<継続出展> 株式会社エステム 専務取締役 西脇一昭氏
保育業界での認知確立と業界全体の発展に貢献するため、来場者との対話を重視している。ICT化に懐疑的な来場者との対話を通じ、制度対応の必要性を伝え理解を得る場にもなった。2019年の東京初開催から大阪も含め毎年出展しており、保育現場の声を直接聞ける貴重な機会として活用している。

「保育博ウエスト」の最新情報は、以下にて確認ください。
公式サイト:https://hoikuhaku-west.jp.messefrankfurt.com/osaka/ja.html
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/hoikuhaku_mfjp/
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/hoikuhaku

姉妹見本市の開催概要
「保育博」 2025年11月20日(木)-21日(金) 東京都立産業貿易センター 浜松町館

出展のお問合せ先
保育博事務局
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
Tel 03-3262-8443 / Fax 03-3262-8442
visit@hoikuhaku.com
www.hoikuhaku.com

報道関係者からのお問合せ先
プレス担当:加来 / 小田島
Tel 03-3262-8453
press@japan.messefrankfurt.com
www.jp.messefrankfurt.com

メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、800年以上にわたり見本市会場として親しまれるドイツ・フランクフルト市に本社を構える世界最大級の国際見本市主催会社です。約40万平方メートルの見本市会場を所有し、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。グループ全体では世界中に28の拠点と約2,500人*の従業員を有しており、世界各地域の約180カ国をカバーするグローバルネットワークは、メッセフランクフルトの強みの1つです。2024年のグループの売上高は約7.75億ユーロとなり、顧客のビジネス拡大に貢献しました。また、「サステナブル経営」を企業戦略の中核に置き、環境保全、経済活動、多様性と社会的責任などの観点において持続可能な状態を実現する経営を実践しています。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、オフラインとオンラインを合わせた包括的かつ幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com